【📚PORTOの本棚】『へいわとせんそう』

【📚PORTOの本棚】

半分くらいこどもの絵本、半分くらいおとなの本を置いている、PORTOの本棚📚

絵本は、保育士・幼稚園教諭のスタッフによるセレクトで、定番のものから、ちょっとめずらしいものまで
大人の本は、子育て関連のものから、ビジネス書、小説、お料理の本など、いろいろと揃えています😊

その中からおすすめのものをちょっとずつご紹介していこうと思います🛳
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『へいわとせんそう』
文：谷川俊太郎　絵：Noritake　出版社：ブロンズ新社

ニュースをみて、いろいろ感じるであろうこどもに、この状況はどうやって伝えたらいいんだろう？

息子はもう小学校高学年なので「戦争（せんそう、英:war）とは、兵力による国家間の闘争である。」（wikipediaより）みたいな定義でもある程度理解するのですが、
もっとシンプルに、戦争がおこるというのはどういうことなんだろう？ということを、こどもにとってもおとなにとってもきっと共通な感覚でつたえてくれる絵本です。

ページ数もすくなく、とてもシンプルな絵とことばの作品なので、ちいさなお子さんとも読んでいただけるかと思います。

世界中のおとなとこどもがそんなことを考える必要のない日がくることを願いつつ、
だからこそ、次の時代をつくっていくこどもには、ピュアな感覚で「へいわとせんそう」を考えたり・感じたりする機会があるといいな、という思いで、PORTOの本棚にもおいています。

ぜひ、おやこでお手に取ってみてください。 ／ なお

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