【📚PORTOの本棚】『おへそのあな』

【📚PORTOの本棚】
半分くらいこどもの絵本、半分くらいおとなの本を置いている、PORTOの本棚📚
絵本は、保育士・幼稚園教諭のスタッフによるセレクトで、定番のものから、ちょっとめずらしいものまで
大人の本は、子育て関連のものから、ビジネス書、小説、お料理の本など、いろいろと揃えています😊
その中からおすすめのものを、Instagramでもちょっとずつご紹介していこうと思います🛳
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『おへそのあな』
作：長谷川 義史　出版：BL出版
第二子を妊娠した時、３歳の長男は、わたしのお腹を撫でるなどの姿を見せる一方で、よく泣くようになったり、イライラしているなど、不安定な様子も見られていました。
母親の身体がどんどん変化していくのを身近に感じながら、初めてのことに戸惑い、疑問を言葉にできないところもあるのかなと感じて、一緒にこの本を買いに行って一度読み、本棚にそっと置いておきました📚
何度か自分で開いて見る姿があり、
お腹の中の赤ちゃん、見えてるんかな？聞こえてるんかな？
ぼくもここにいたの？
と言葉にしていく中で葛藤を少しずつ受け止めていっているようでした。
小2と4歳になった2人は仲良くしているかと思ったら、喧嘩していて、、、　と、今は2人の育児に葛藤の日々ですが、
あの頃一緒に乗り越えたなーと振り返ることができる思い出の一冊になりました😊／ みほ
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