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27November
11/2719:11
the third place
for parents and children
シンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける「オレンジリボン運動」🎗
シンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける「オレンジリボン運動」🎗
「児童虐待防止推進月間」である11月に、毎年「KOBE子育てホットライン」の電話番号が入ったグッズの配布などを行われている、神戸真生塾子ども家庭支援センター / @shinsei_cfsc さん🏠
趣旨につよく賛同し、PORTOでもお預かりしたグッズの配布やステッカーの掲示をさせていただいております。
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私自身このテーマにはとても思い入れがあり、親になるまではテレビなどで虐待のニュースを見ると「なんてひどい親だ」と感じていましたが、19歳・未婚での出産と未熟な年齢でスタートしたシングルでの育児を経て、感じ方がすごく変わった実感があります。
このお母さん/お父さん、こうなってしまうまできっととても大変だったんだろうな、
誰か頼れる人や手を差し伸べてくれる人がまわりにひとりでもいたら、こうはならなかったんじゃないかな、と。
もちろん、虐待は絶対に許されないことで、一番の被害者がこどもであることに間違いはないのですが、
おそらく、自分のこどもを傷つけたい親なんてほぼいないはずで。
だからこそ、どうやって防げるかを、親だけでなく社会全体で考えることが、すごく重要なテーマだと思っています。
こどもとふたりきりだと、体調を崩したり寝込むとごはんやお風呂をちゃんとしてあげられなくなることもありましたし、自分がいっぱいいっぱいなときに、あとではっとするぐらいきつい言葉で叱ってしまって後悔したこともたくさんあります。このまま親子2人で消えてしまっても誰も気にしないんじゃないかな、、という気持ちになるぐらい追い詰められたこともありました。
そんなときに、家族や友人の存在はもちろんですが、
毎日行く保育園の先生はきっと明日この子が登園しないと気にかけてくれる、ごはんをつくるのがめんどうな日にたまにお世話になるごはんやさんのおっちゃん・おばちゃんは来なくなると多分心配してくれる、みたいな地味なことが浮かんで、明日からまた頑張ろうと思えたりしたことを、覚えています。
一方で、歩き始めのよく転んでケガをする時期に、顔に傷がついて登園させたときの一言目に「これ、本当に転んだんですか?」と疑いの目で尋ねられたときの悲しさと、そこからもうその園では最低限のコミュニケーションしかしないと心を閉ざした感覚も強烈に覚えていたり(アセスメントとしての園の役割は理解していますが、一保護者の気持ちとして)。
虐待の一番の被害者が子どもであることは間違いないのですが、親も一人の人間で、誰だって初めての子育てを一生懸命頑張っている、というところに寄り添える意識が、すごく大切なんじゃないかなあというのが、PORTOをつくりたいと思うに至った原体験のひとつだったりします。
書いているとつい長くなってしまいましたが、子どもが幸せに健やかに育つ環境のためにも、親が幸福度高く毎日を過ごせることが重要で、あらためてできることを考えたいなあと思う、オレンジリボン運動なのでした。
神戸真正塾子ども家庭支援センター様
あらためまして、貴重な機会にご一緒させていただき、誠にありがとうございます。
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#Repost @shinsei_cfsc with @use.repost
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【KOBE子育てホッとライン】のステッカーとウェットティッシュを置いていただいています❗
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〜おやこの世界をひろげるサードプレイス〜
PORTO 様
ご協力ありがとうございます!
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昨年に続き、今年も神戸の企業様にオレンジリボンキャンペーンのご協力をいただいております 👏✨地元企業様と一緒にこの活動を行うことは、とても意味のあるものだと感じています🥰ご賛同いただき感謝申し上げます。
この活動が子ども達の笑顔につながりますように🙌
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🎗わたしたちは、
11月のオレンジリボン月間に合わせて
さまざまな啓発活動に取り組みます🎗
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