【ある日のPORTO🛳 】

@porto_kobe の保育士チームの目線をすこしずつお伝えできるといいなということで〈ちょこっとコラム〉更新しています🌟

PORTOでスタッフとお話いただくときのきっかけとしても、保育士の視点にふれるちょっとした読み物としても、お楽しみいただけると嬉しいです☺️

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ちょこっとコラム『トライやるウィーク』

今年もトライやるウィークで3人の中学生が来てくれました😊
今回は1週間同じ生徒さんが来てくれるということで、1週間で子どもたちに何かプレゼントを考えてみて、とお願いしてみました。

出来たのがこちらの木です🍁
秋の期間に「つくってあそぼう」（製作あそび）のコーナーに“みのむし”が作れるように準備していました✂️
そこで遊びに来てくれたお子さんやおとなの方々が作ったみのむしたちを飾れる場所を、3人で一生懸命考えて作ってくれました😊

飾りをつくる以外にも、トライやるウィークの期間中、中学生の3人は思い思いに子どもたちと関わってくれました。

子どもたちがエンドレスに持ってくる絵本を一生懸命読んでくれたり、ハイハイやつかまり立ちをする赤ちゃんたちにカースロープで何度も車を走らせてくれたり、小さな手でぐんぐんひっぱられながらPORTOの中をあちこち一緒に歩いてくれたりしていました。

印象的だったのは、一時預かりで来てくれた2歳の双子のごきょうだいとの関わりでした。

1人はアクティブに遊びたい！
1人は眠さもあり、おうちの人と離れたことで涙が止まらず。
この時、おとなだとなんとかしようとあの手この手を考えたり、たくさん言葉を掛け、「どうしたい？」と聞いたり。。。
中学生のみんなは、2人と一緒に、ただ静かにそばでままごとをして遊んでくれました。その様子を見ているうち、泣いていた子も落ち着き、走り回りたい！と動いていた子は集中して遊ぶ姿がありました。

そうか、ただそのままを受け止めて、そばにいる。
子どもたちにとってはその関わりが欲しい時もあるよなぁ。
と、わたしにとっても気付きの多いトライやるウィークになりました。

神戸市立夢野中学生の3人ありがとう♡
そして中学生との関わりを楽しんでくれた子どもたち、見守ってくれたみなさま、ありがとうございました😊／みほ